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尾道に行くにあたって志賀直哉『暗夜行路』を読もうかと思っていたのだが、
あらすじを読んだら暗くて、どうにもこうにも読む気にならない。
そこで青空文庫で林芙美子『放浪記』を読み始めた。
なに、これ、面白いんだけど!
恥ずかしながら『放浪記』が日記形式の話だとは知らなかった…。
いまでいうブログみたいな感じだったのかなあ。
赤裸々なところがとてもいい。
読んでいて「ふふふ、わかる、わかる」とうなづける部分もあるし。
食わず嫌いならず、読まず嫌いだった今までを反省。
今年はじめての読書は、Twitterで知った小路幸也『東京バンドワゴン』
なんだかんだで一気読み。
苦労して書いたであろう本をあっというまに読んじゃってなんか申し訳ないような…。
最初は、うわー登場人物多くてイヤだなと思ったんだけど、
読んでるうちにすんなり一人一人のイメージができあがってくる。
すごく読みやすくて、ほのぼのとした雰囲気が心地よい作品だった。
大家族による日常ミステリ的なホームドラマって感じかな。
無理やり説明すると、加納朋子と奥田英郎を足して2で割ったような感じ。
いや、ちょっと無理やりすぎるか…。
ま、とにかく楽しい本で今年の読書を始められたのはいいことだ。
今年はミステリの割合を少し減らして、古典的なものも読んでいこうと思う。
久しぶりにペーパーバックを買った。何年ぶりかなあ。
買ったのはクリスティ『オリエント急行殺人事件』の原書を。
うーん。果たしてちゃんと読み終えることができるのだろうか、かなり不安。
1ページ読んだだけで眠くなっちゃったよ…。
更新するたびに迷惑コメントがつくのでイヤになってしまい、
しばらくこのブログを放置していたんだけど、そろそろ再開してみようかと。
更新してみて、またダメそうならお引越しだな。
今日は図書館で予約してた本を借りてきた。
松本清張 『Dの複合』
大内美予子『土方歳三』
松本清張『ゼロの焦点』も読みたかったんだけど、予約待ち9番目。
まだまだまわってきそうもないなー。
あとは、軽めのエッセイやミステリなどを3冊ほど借りた。
さあ、どれから読もうかなー。
どれから読むか悩むのって、悩みなんだけど楽しい悩み。
梨木香歩『f植物園の巣穴』がなんとなく気になって
図書館へ返してしまう前にもう一度読んでみた。
坊のエピソードには思わずホロリときたし、
これは良いなあと思う文章もあったし、わりと好きかな。
私の中で梨木作品のベスト3には入らないけど、上位にはくると思う。
なんだか無性に、ベスト3に入る『丹生都比売』が読みたくなって再読。
ああ。なんて美しく、せつない話なんだー。胸が痛くなる。
これは草壁皇子ファンは必読だな。
そもそも草壁皇子ファンがいるのか知らないけど。
『f植物園の巣穴』の感想をネットで探して読んでいたら、
面白そうなマンガのレビューを見つけてしまった。
「もやしもん」8巻。地ビールの話らしいので、興味津津。
わざわざ美味しい地ビールを求めて沼津や軽井沢に行っちゃうほど、
地ビール大好きな私としては、これはぜひとも読んでみたいなあ。
いきなり8巻から読んでも大丈夫かな?
夜、地元の図書館の本をネットで3冊予約した。
・カズオ・イシグロ『夜想曲集』
・皆川 博子 『死の泉』
・角田 光代 『さがしもの』
『夜想曲集』は予約待ち人数が7人いたので、なかなか回ってきそうもない。
こんな田舎にも、同じ本を読みたいと思っている人がいるのだなあ。
どんな人が予約しているのか、ちょっと気になる。
角田光代の作品は何冊か読んだことがあるのだが、
どうも苦手で、あまり読みたいと思わない。
でも、Aさんのブログで知った『さがしもの』はちょっと読んでみたい。
本にまつわる短編集ということなので、
これなら読後感も悪くないのではないかと思うのだ。
ためしに「角田光代 苦手」で検索してみたら、
苦手だったが『さがしもの』を読んで考え直したという人がいた。
私も読んだら考えが変わるかも。
駅前の本屋に行こうと思ったら、どしゃぶりの雨。
とてもじゃないけど出かける気にならない。
予定を変更して、梨木香歩『f植物園の巣穴』を読んだ。
なんだか不思議な小説で、夢なのか現実なのかわからない。
読んでるうちに眠気におそわれ、うつらうつらしてしまったので、
なおさら話がよくわからなくなってしまった…。
梨木香歩の作品は、再読しないと意味がわからないし、どうもしっくりこない。
文庫になったら購入して、もう一度読もうと思う。
『家守綺譚』も図書館で借りて読んだ時はそれほどいいと思わなかったのに、
文庫本で買って読み直してみたら、結構よかったしね。
梨木作品は、一度読んでおしまいにしたくないのである、不思議と。
今日は、ほんの一瞬だけ部分日食を見た。
曇り空だったので雲がフィルターになって、太陽が白い月のように見えた。
欠けている太陽。ぼんやりとした光。とても幻想的だった。
こういう世界が好きなので幻想的な小説も好きなのかなー。
昨日読んだ『水に描かれた館』が気になってしまって、
梨木香歩『f植物園の巣穴』を読み始めたが、この本の世界にひたれない。
『水に描かれた館』の感想を、きちんと文章にしておきたい気がする。
そして、第三作の『夢館』も続けて読んでしまいたい。
明日は『夢館』を本屋に買いにいこう。
図書館で借りた本を読まなくてはいけないのだが、
少し読みかけていた本があったので、今日はその本を読んだ。
その本とは、佐々木丸美『水に描かれた館』である。
これが、予想以上に面白かった!
いや、面白いというと語弊があるかなー。
館三部作の第二作なのだが、これはもうミステリではない。
語り手、涼子の「○○さん、好きっ!好きっ!」という感情に満ちあふれている、
ちょっと赤面もののポエムのような文章だけど、恋愛ものでもない。
前世とか、超心理学とか、にわかには信じられないようなことばかり書かれている。
でも、納得できて、とても共感できることが書かれている部分もあるのだ。
言葉にしたことはないけれど、漠然と思っていたことを、こうも断言してくれるとは。
佐々木丸美。新興宗教みたいに、ハマってしまいそうだ。
今日は私の誕生日。
私の好きなカズオ・イシグロのインタビュー記事が朝刊に載っていた。
図書館に予約していた大好きな梨木香歩の本が用意できたとメールがきた。
どちらも、ちょっとしたプレゼントのように感じられて嬉しかった。
夕方、図書館へ。月曜日に図書館へ行くってなんか不思議な感じ。
・梨木香歩 『f植物園の巣穴』
・加納朋子 『モノレールねこ』
・A・クリスティ『未完の肖像』
予約本を含めて、計3冊借りてきた。
『f植物園の巣穴』は、次の予約が入っているので返却期日厳守とのこと。
まずは、これから読まないと。